令和5年6月 文教警察企業部会
概要
6月26日に会派からの提言を行うため、文教警察企業部会の部会長として、項目をまとめまし
た。
「県政への提言」提言項目
特殊詐欺対策について
具体的な要望事項
・家族や銀行職員・自治体職員の名を騙り、高齢者をターゲットにした、高額な金銭をだまし取る特殊詐欺を防止すること。
・高校生自身に特殊詐欺の被害が身近なところで起きている問題であることと捉えさせるとともに、防止策等について理解させ、特殊詐欺防止啓発を行うこと。
(提言の要旨、現状・課題など)
2022年は、全国的に被害件数や被害金額が再び増加しており、被害金額は361億円となっている。県内ではことし1月から5月末までに特殊詐欺の被害が23件確認され、被害額は1億884万円に達している。件数では去年の同じ時期より3件少ないものの、高額の被害が多く、このままでは、去年1年間の被害額、1億3628万円に迫るような勢いである。また、隣県では、高校生が詐
欺に関与した疑いがある問題も起こった。
課題としては、特殊詐欺の犯罪は次々に新しい手口が現れ、詐欺被害がおさまる兆候が見られない。
「県政への提言」提言項目
教師のウェルビーイングの向上について
具体的な要望事項
・教師が自信をもって教育活動を行うために、働き方改革を進めるとともに、待遇改善を行うこと。
・宮崎県の教師のウェルビーイング像を提示し、教育委員会や管理職が良好な環境構築に努めること。
(提言の要旨、現状・課題など)
現状として、子供たちの抱える困難が多様化・複雑化しており、持続可能な社会の創り手育成に向け自己肯定感を高める必要がある。各学校では、『令和の日本型学校教育』の構築を目指して、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実をめざした様々な取組が行われている。また、教師の過重労働は深刻化しており、働き方改革は喫緊の課題である。
そのため、第4期教育振興基本計画では、子供のウェルビーイングだけでなく教師のウェルビーイングや社会全体のウェルビーイング実現も意図している。

